手芸作品で生活に彩りを!

手芸作品で生活に彩りを!(草木染めは、合成染料(化学染料)を用いた染色に対して、天然染料を用いた染色のことです。)
Contents

草木染めとは

草木染めは、合成染料(化学染料)を用いた染色に対して、天然染料を用いた染色のことです。天然染料で染めること、または染めたものを草木染めとよび、タマネギや落花生の皮のような、家庭で生ゴミになってしまうものも染料として使用されている点で家庭的なところがあるのです。植物の葉、茎、根、実などを煮だした液に繊維を浸し、20分程度加熱し、染まった色素を金属イオンと結合させて発色させていきます。金属イオンとの結合を媒染といい、アルミニウム、銅、鉄分などを溶かした液に繊維を20分程度浸し、植物抽出液と媒染を繰り返すことで色素の繊維染着を良くし、染色濃度を上げていくのです。草木染めは合成染色に比べて、品質が一定せず、天然染料は色素の含有量が一定せず、また単一の色素のみを持つことも少ないので、同じ色を出すのはほぼ不可能なのです。また、天然染料は色素を持っていても、合成染料のように多量に含んでいるわけではないので、濃い色に染めるのは手間が非常にかかります。こうした化学染料との違いは、身近な材料で家庭でも手軽に染められることや、趣味や手工芸の分野では同じものができないことが魅力で、草木染めならではの面白さと言われています。

Copyright (C)2012手芸作品で生活に彩りを!.All rights reserved.